美髪効果を促進する自宅ヘアケア!

正しいシャンプーの基本を身に付ける!

2016年12月01日 13時19分

自宅で日常的にヘアケアをすることで、髪のダメージを最小限に抑えることができます。
ここでは、自宅で簡単にできる正しいシャンプーの基本をご紹介します。
 
1. 髪や頭皮に付着した汚れをぬるま湯で落とす
シャンプーをするときには、先ず「髪や頭皮に付着した汚れをぬるま湯で落とす」ことがポイントです。
髪や頭皮に十分な水を行き渡せる目的もありますが、シャンプーをする前に汚れを落とし、
余分に付いている”皮脂”を浮かせる効果があります。
 
2.爪を立てずに丁寧に洗う
ぬるま湯で汚れを落として皮脂を浮かせたら、シャンプーを手のひらで泡立たせてから
「爪を立てずに丁寧に洗う」ようにします。
泡立てたシャンプーを頭皮全体につけて、指の腹を使って洗うのがポイントです。
 
3. シャンプーで二度洗いする
シャンプーは二度洗いがおすすめです。
一度目は髪の毛についた汚れを洗い落とす、二度目は頭皮もきちんと洗うようにします。
特にオイリーヘアで髪のギドギド感が気になる方は、
頭皮を丁寧に洗うことを意識しながら二度洗いをしましょう。
 
4. しっかりすすぎをする
髪や頭皮全体をマッサージするように綺麗に洗ったあとは、「しっかりすすぎ」をしましょう。
 
5. コンディショナーやトリートメントをつける
シャンプーの後は「コンディショナー」又は「トリートメント」をつけます。
どちらも使うときには、シャンプー→トリートメント→コンディショナーという順序で使うのがベストです。
毛穴の詰まりの原因にもなることもあるため、頭皮には付けないようにしましょう。
 
6. すすぎをする
コンディショナーは髪の毛の表面をコーディングし、指通りをよくする効果があります。
トリートメントに比べると髪を修復する効果が劣るため、
髪に馴染ませたあとは時間を置かずに洗い流しても大丈夫です。
トリートメントは髪の内部を修復する効果があるため、髪につけたあとは少し時間を置くといいでしょう。
蒸しタオルなどがあればトリートメントがついたまま被せて、”ヘアパック”を行うとさらに浸透率が上がり
効果を実感しやすくなります

すずきでは”ぬめり”を残さない程度に洗い流すようにしましょう。